パロアルトネットワークス初のインターン生の挑戦 ー 同世代に届ける学生目線のセキュリティ啓発

Oct 08, 2026
1 minutes

夏以降、国内ではネームバリューの高い民間企業から公共機関に至るまで、サイバー攻撃の被害が連日のように公表されています。ランサムウェアによるシステム障害や個人情報の漏洩が続発しており、サイバーリスクに対する関心が改めて非常に高まっています。

セキュリティインシデントが続発している状況の中で、毎年10月は「サイバーセキュリティ月間」として世界的に知られています。今年は米国建国250周年ということもあり、米国サイバーセキュリティ・社会基盤安全保障庁(CISA)は「Securing the next 250」を今年のテーマに啓発活動を行っています。つまり、これからの250年デジタル社会の安全をどう実現していくかがテーマです。

前回の記事でも言及したように、国内のサイバー犯罪検挙数は増加傾向にあり、特に若年層の検挙がほぼ半分となっています。デジタル社会の安全性が喫緊の課題となる中で、これからのデジタル社会を担う次世代層にサイバーセキュリティの重要性をどう認識してもらうか、サイバーセキュリティに関心を持つ次世代層をどう増やしていくかが重要になっています。

若年層がサイバーセキュリティに関係する仕事に少しでも関心を持ってもらうために、パロアルトネットワークスではインターンシップイベントを昨年から開始しました。昨年8月、今年2月には大学生を対象、今年8月には高校生を対象にしたイベントを開催し、多くの大学生、高校生のみなさんに参加していただきました。

そして、過去2回の大学生向けイベントに参加していただいたメンバーの中から3名の学生に参加してもらい、実際にサイバーセキュリティの会社で働くことを体験してもらうインターンプログラムをパロアルトネットワークスとして8月にはじめて実施しました。

実は、今年2月に開催したインターンイベントが今回のインターンプログラムの布石になっていました。2月のイベントでは、ターゲットとする層に対してサイバーセキュリティの重要性を効果的に啓発するための「SNS広告案」をグループに分かれて考えてもらいました。

今回のプログラムでは、同世代に対してサイバーセキュリティの重要性を啓発するSNS広告用動画を作成してもらいました。「同世代にサイバー脅威を自分ごと化してもらう」ためのコンテンツ制作がタスクとなっていて、企画からストーリー作り、そして動画のキャスティングから撮影と、マーケティングコンテンツ制作のライフサイクル全般を体験してもらいました。

同時に、自分の身の回りにいる同世代に対して、サイバーセキュリティの重要性を理解してもらうために自分自身ができる具体策を一人一人に考えてもらいました。それぞれの得意分野やスキル、生活の中にある何気ないものに着想して、オリジナリティが溢れる実行可能な具体策を立案してもらいました。

今回のインターンシップでは、「学生としては普段経験できないものを経験できた」、「試行錯誤をしながらの活動を通じて達成感が得られた」、「同世代に限らず共感してもらえるはず」といったフィードバックにもあるように、企画立案から実行という企業活動で不可欠なプロセスを実体験してもらうことで、目的を達成するための企業活動を体系的に理解してもらうと同時に、サイバーセキュリティの必要性を訴求し続けることの重要性も改めて理解してもらうことができました。

現時点ではあくまでインターネットを利用する側の立場にいる大学生ならではの視点で、同世代に対してサイバーセキュリティの必要性を啓発する動画コンテンツを企画、制作してもらったことは、パロアルトネットワークスにとっても非常に大きな刺激となりました。

大学生が制作してくれた啓発ビデオをぜひご覧ください!

パロアルトネットワークスでは、新卒採用に向けての活動をさらに強化してまいります。昨日よりも今日、今日よりも明日がより安全な社会が国内で実現できるよう、これからの社会を担う次世代向けの活動を継続していきます!


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